ベンチャーキャピタルって何をしているの?
【動画アーカイブ】2021/5/17に行われたWeb講演イベント。都合が合わずに参加できなかった方からの動画アーカイブの要望が多かったため、こちらにアップします。
【概要】ベンチャーキャピタル(VC)の社長であり、中央大学ビジネススクール(CBS)で教鞭をとられている海老澤 観 先生のご講演です。起業を目指す方も、これから資金調達したい方も、もちろん それ以外の方も、VC社長の生の声にご期待ください。●ベンチャーファイナンスの授業概要●VCの役割、仮説構築、社会の変化などからVCの魅力を語る
【演者】海老澤 観モバイル・インターネットキャピタル株式会社 代表取締役中央大学 客員教授
〈略歴〉■1982年ソニー入社 ●2018年4月のMIC社長就任まで、ソニーに36年間勤務し、技術/ビジネス両面の要職を歴任。光ディスクの開発エンジニアとして、システム、電気、ソフトウエア、光学、メディア構造、材料、生産技術などの各種技術を実践し、1991年には「長時間HDビデオディスクシステム」にてテレビジョン学会(現映像情報メディア学会)鈴木記念賞受賞。さらに、HQにてソニーグループ全体の技術戦略策定や他社アライアンス等を統括。加えて、材料/デバイスからIT/ソフトウエア/セキュリティまでの、2,000名近くにおよぶ研究開発組織の企画業務を統括し、技術集中領域の選定、組織再編/運営、テーマの取捨選択に至るまで各種業務を行うとともに、独立研究組織であるソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)の取締役に就任。新規事業領域では、プレイステーションのネットワークサービス立ち上げ、ソニーオリンパスの前身となる医療系事業部の設立や、各種新規事業創出組織の設立/運営を行い、傘下の新規事業創出組織から新規プロダクト/新規サービスを事業化。Smart LockのJV、QRIOの取締役にも就任。M&A領域では、有機ELパネル開発会社JOLEDの設立や、村田製作所への電池事業譲渡を、プロジェクトリーダーとして推進。その他、HQにてソニーグループ全体の事業戦略策定なども担当した。
■2018年モバイル・インターネットキャピタル(MIC)代表取締役就任 ●1999年設立されたMIC4代目社長。現在、MIC5号ファンド組成中で金額は100億円超まで積みあがっている。今までの経験を活かし、生活インフラと化したIT技術を活用する幅広く領域に投資を行うとともに、投資先企業の成長サポートを行っている。
主催:CBSオンラインサロン共催:MBA交流クラブ