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地方創生「岩手県滝沢市ひと育てプロジェクト」メンタリング始まりました!

「やりたいコトで生きる、自分になる!」

岩手県滝沢市が提供する人材育成プログラム アマター5の参加者にMBA交流クラブメンバーの17名がメンタリングする企画がついにスタートしました!


岩手県滝沢市では、若者にただ地元に留めさせる政策ではなく、広い視野、高い視座を持てるような人材育成の場を提供し、優秀な人材を滝沢市から輩出することで、滝沢市の人の市場価値、滝沢市自体の価値を高めることを地方創生と考え、人材育成を実施しています。


滝沢市には大学が2校あり、滝沢市IPUイノベーションセンターは、公立大学内に整備された全国初の産学連携サポート施設であることからも、ICT関連産業の集積や産学連携を通じたイノベーションの創出を目指していることがよく分かります。


滝沢市人材育成プログラム アマター5は4つのコース、4つのセミナーで構成されています。私たちは、約3ヶ月間の「やりたいことを踏み出すコース」の参加者をメンターとしてサポート。メンティーとなる方は、コースとセミナーを受講しながら、やりたいこと、事業プラン構想を考え、深めていきます。




11月23日の初日講義は、MBA交流クラブからは7名が滝沢市に足を運び、講義をオブザーブ、メンティーと顔合わせ、交流を図りました。

武田滝沢市市長もプログラム開始のご挨拶に来られるほど、本企画への滝沢市の熱意を感じられるプログラムです。



MBA交流クラブ参加者からは、こんな声をいただきました!


“参加した当初は、「自分にメンタリングなんてできるだろうか?」という不安もあったが、メンターの自己紹介を、参加者の方々は興味深く聞いているのを見て、MBAという道を歩んできただけで、その経験や人脈は広く、自身の経験を話すことだけでも、メンタリングの可能性を秘めていることに気づいた。

ワークでは、「ハマったこと」や「幸せの要素」などテーマにそって参加者が記載し、

メンティーは横から思ったことをコメントする。皆、時間いっぱいまで真剣に記載しており、内容を見ても、「ゲーム」や「スポーツ」など、さまざま。しかし、「自分の好きなことって何だろう」「自分にとって幸せって何だろう」と普段改めて考えることの無いテーマについて、原点に立ち返るということって大切なんだな、と参加者の方々をみて、ふと思う。気が付くと、自分自身も学びになっている。これからの活動に、わくわくしている自分がいる。そんな、Day1となった。”


続いて、Day2の11月25日はやりたいことを実現している人に会いに行く市内ツアー。



私もこちらに全日参加しました!

滝沢市でやりたいことを実現させている人の話を聞こうということで、4人の方から話を聞くプログラムでした。

熱心に話を聞き、積極的に質問しているメンティーの皆さんの姿が印象的でした。

お昼を一緒に食べ、様々なバックグラウンドのメンティーの皆さんと話が出来て、とても有意義な時間を過ごせました。

メンティーの方々は、大学生、市議会議員、ご自身で事業をしている方、起業を考えている方など、実に様々です。

メンタリングを通して、MBA交流クラブメンバーも互いに成長し、さまざまなご縁を広げていける、そんな可能性を感じました。




私もメンティーさんと初回のメンタリングを終え、これから更に対話を深めていけることが楽しみです。


人は3ヶ月でどこまで変われるのか、それをサポートしている私たちにどんな化学反応が起こるのか?

続きは、次回のブログをお楽しみに!



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