中小企業の経営課題解決プロジェクトが始動

　MBA交流クラブは、MBAメンバー（学生および修了生）による中小企業の経営課題解決を目指すイベントの第一回目を開催いたします。このプロジェクトでは、鎌倉の老舗ハンコ屋を取り上げ、コロナ禍によるペーパーレス化の進展という経営課題に対して知恵を絞り、中小企業の存続と発展をサポートいたします。

　近年、コロナ禍による社会の変化が加速し、多くの企業がデジタル化への移行を余儀なくされています。特に、ハンコ屋などの伝統的なビジネスにおいては、ペーパーレス化の波により大きな経営課題に直面しています。これまで重要な文書に欠かせなかったハンコが減少し、その需要が減退していることが喫緊の課題となっています。

　MBA交流クラブでは、中小企業の存続と成長を支援することで日本の経済発展に寄与するという使命を掲げています。第一回目のプロジェクトでは、鎌倉の老舗ハンコ屋を協力企業として迎え、MBAメンバーが学んだ知識や経験を活かし、次世代のビジネスに適応するための戦略を提案いたします。

　MBAメンバーは、専門的な知識と経験を持ち、異なるバックグラウンドを持つ人財が集まっています。それぞれの専門領域を活かし、独自の視点から問題解決に取り組みます。また、本プロジェクトにはオブザーバーとして専門家の方々にご参加いただいており、ビジネスの実践的なアドバイスやノウハウを提供いただくことで、プロジェクトの成功に向けてサポートいただく予定です。

イベント詳細：

• 開催日時：9月-10月上旬

• 場所：Facebookグループ「MBA交流クラブ」

• 参加対象：MBA学生および修了生（※MBA交流クラブメンバーのみ）

• 主催者：MBA交流クラブ

オブザーバー：

• 中央大学名誉教授 田中 洋 先生 ほか

　MBA交流クラブでは、今回のプロジェクトを皮切りに、様々な地域の中小企業を対象にした経営課題解決プロジェクトを展開してまいります。企業との連携を強化し、MBAの力を社会に還元することを目指しています。

⇒プロジェクト詳細はコチラ

プレスリリースに関するお問い合わせ先：MBA交流クラブ・マーケティング班

Email：info@mba-federation.com

　MBA交流クラブでは、メディアの皆様にも取材いただけるよう、誠意を持って対応いたします。本プロジェクトに関心をお寄せいただいた方々に心より感謝申し上げます。